合戦場のしだれ桜

福島県二本松市にある桜。源義家と阿部貞任・宗任が戦った古戦場であることからこの名が付いた。
樹齢150年の2本のシダレザクラ。寄り添うような形から「めおと桜」とも呼ばれる。三春滝桜の孫桜と言われている。
「合戦場のしだれ桜」の写真ギャラリー
合戦場のしだれ桜の基本情報
菜の花の咲く丘の上にあるしだれ桜。三春・二本松近辺の桜の写真で菜の花と桜の写真があったら、きっとこの合戦場のしだれ桜でしょう。
この桜は2本の桜が寄り添っており、樹種はシダレザクラで推定樹齢200年、樹高18m、幹回り:3.3m・2.8m(それぞれ)になります。この桜は三春滝桜の孫桜とも言われています。
丘の斜面を菜の花が埋め尽くし、その斜面の下から桜を見上げるようになっています。
人気の桜で駐車場も広く、屋台も沢山出ていて、花見の賑やかな雰囲気を味わうことができます。
撮影お役立ち情報
交通
三春方面から北上する場合、国道349を北上し途中で国道459号に入ります。(国道459号をに入らずに349号を北上すると「道の駅 東和・あぶくま館」がありますがここまでいくと行き過ぎです。)
途中に「合戦場のしだれ桜」という案内板が所々に見えますので迷うことはまずないと思います。
駐車場
桜に一番近いところは高齢者・身体障害者優先になっており、その先に一般の駐車場があります。駐車場は広くかなりの台数を停めることができます。
撮影
この桜は、「桜と菜の花」の写真で有名です。桜から菜の花の咲いている斜面を下って行って下から撮影すると、手前に菜の花・奥に桜という構図で写真を撮ることができます。
ライトアップ
ライトアップが行われるので夜の撮影もいいです。形の奇麗な桜なので写真にするととても良い作品になります。
飲食
459号号沿いの駐車場には屋台が4・5軒あり軽食を楽しむことができます。
合戦場のしだれ桜 アクセスマップ(地図)
撮影スポット情報
項目 | Data |
---|---|
名称 | 合戦場のしだれ桜 |
ふりがな | かっせんばのしだれざくら(かっせんじょうのしだれざくら) |
住所 | 福島県二本松市東新殿字大林145 |
駐車場 | 有 / 無料 |